「いい気分」があなたの1日を変えていく
あなたの願いは何でしょうか?
お金持ちになりたい
理想のパートナーが欲しい
車が欲しい
家が欲しい
願いは様々だと思います。
その願い全てがもうすでに叶っているとしたら、あなたは信じられるでしょうか?
今ある目の前の現実がどのような状況であっても。
あなたの願いは全て叶おうと、あなたを待っています。
では、どのようにすればその願いが叶うのでしょうか?
その答えは、いつも「いい気分でいる」ことです。
不満・焦り・苛立ちなどネガティブな感情でいる時間が長いと願いが叶うスピードが遅くなり、昨日と同じ毎日を繰り返すことになります。
それとは逆に、朝から「いい気分」でいることを心がけていると、自分の本当の声が聞き取りやすくなります。
例えばこんな経験はないでしょうか?
どこかに出かけようとした時に、玄関先でなぜかリビングに戻りたくなり、戻ってみると携帯を忘れていたことに気づくとか。
また、すごく晴れているのに傘を持ちたくなって、何となく折りたたみ傘を持って出かけると帰りに雨が降ってきたとか。
なぜかわからないけど、「これをしたい」「あそこに行きたい」「あの人に連絡した」など、理由がわからない衝動がきたりすることはないでしょうか?
その直感こそが、本当の自分が教えてくれる人生をより良い方向に導いてくれる声なのです。
この重要な声は、「いい気分」でいる時に一番受け取りやすくなります。
ネガティブな感情でいる時に行動してしまうと、努力しなければならない回り道をすることが多いのです。
この「いい気分」からくる行動と、「嫌な気分」でいる時の行動では、どのくらい違いが出るのか、これを例えるとこんな感じです。
あなた目の前に200枚のドアがあります。
目的地に辿り着くには、このドアを通る必要があります。
ここで2人の人が同時に、200枚のドアを通って目的地を目指すとします。
片方の人は「いい気分」の状態でスタートします。
もう片方の人は、「嫌な気分」の状態でスタートします。
両者の違いは「気分」だけです。
この場合、どちらが早く目的地に辿り着くと思いますか?
「嫌な気分」の人は、ドアの前まで来るとドアノブをひねって開けるという作業を200枚繰り返して、やっと目的地に辿り着きます。
ところが「いい気分」でいる人は、ドアの前まで来ると、すでにそのドアは開いている状態です。
つまり、「いい気分」でいるということは、努力する必要がない道を通って、人生を進めていけるということです。
200枚のドアはすでに開いた状態なので、ドアを開ける作業のために立ち止まる必要がなく、スムーズに目的地まで進むことができます。
あなたはどちらを選びますか?
どちらの道にも「ドア」という障害が存在しているのは事実です。
どの人にも人生の障害となる出来事は起こると思いますが、常に「いい気分」を保ち続けていると、この障害を軽やかにかわせたり、いい方向に進んだり、いい閃きによって幸せな道に繋がったり、あなたはこの障害さえも楽しめる状況になるのです。
200枚のドアが閉じているか、開いているか、どちらの状態になるかはあなたの「気分」にかかっています。
これまで、そんなこと気にせず生きていたとしても、手遅れだと思うことはありません。
どんな状況にいてもあなたの願い叶います。
叶っている未来が必ずこの先にあります。
あなたは、願いを叶えるために生まれてきたのだから。
今日からまず、できるだけ「いい気分」でいるようにしましょう。
また、「いい気分」でいるためのコツをお伝えできればと思います。
それでは、また次のブログでね👋